WIndows の VC++ でソケット実装しようとすると結局 winsock を使うことになってしまうのですが、昔から winsock は実装が弱く、パフォーマンスが極端に低かったり、ソケットエラーが多発したりしていました。
Windows 11 になってそこらへんが改善しているかなと期待していたのですが、見事に裏切られました(笑)。
- そもそも TCP のコネクトがうまくいかない確率が高い。
対Linuxだと体感で20%くらいくらい connect が蹴られます。 - 心持ちパフォーマンスが悪い気がする
ウィンドウサイズを測っていませんが、Linux のソケットに比べて遅いように思います。
昔は数百バイトしかありませんでした。 - 「うわもの実装」が悉くサポート有効期間切れ
一年位前までは http/https サポート等があった気がしますが、プロジェクトが失効し、バイナリも VS 2022 では使えなくなっていました。
MS.としてはビジネスは .NET、ゲームは DirectPlay の方を売りたいでしょうから、今後 winsock が改善される可能性はゼロかも知れませんね。
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